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医師国家試験を受験する99%の人が持っている参考書
year note(イヤーノート)はほぼすべての医学部6年生が所持している、いわば医学知識の辞書。学校で一括購入する人がほとんどだと思います。
このイヤーノートの書籍版にはクーポンコードというものが付属していて、このクーポンコードを入力すると、書籍購入者特別価格:12,000円(税別)で「mediLink版イヤーノートアプリ」(すなわち、アプリ版イヤーノート)を購入することができます。
※アプリ版通常価格:21,000円(税別)
QBオンラインという同社が出版している参考書のオンラインバージョンと連携でき、QBオンラインの解説から直接、アプリ版イヤーノートの該当項目にジャンプできるので、購入する受験生もかなり多いです。
しかしこのアプリ版イヤーノートは、iOSやandroid上にしか対応しておらず、パソコンでは使用できません。
これをパソコンで使えるようにする裏ワザを紹介いたします。
(アプリ版病気がみえる も同様に利用可能)
PC上でAndroidを動かすためBluestacks3を使う
その方法は、Bluestacks3を使う方法です。
Bluestacksとは、Windows上でAndroidのソフトをダウンロード、起動させることができるソフトで、コレを用いることでいとも簡単にアプリ版イヤーノートがパソコンでも使えるようになるのです。
Bluestacks3の導入方法
まずBluestacks3のサイトにアクセスします。→こちら
トップページの”ダウンロード”をクリックし保存します。
保存したBlueStacks-Installerをダブルクリックし、インストールを開始。
このような画面が5分ほど続き、無事起動します。
右矢印ボタンを押し進めると
このようにGoogleアカウントのIDとパスワードを入力する画面が出るのでお手持ちのgmailアカウントを入力します。(お持ちでない方は登録して入力します。)
更に進めるとこのようなお支払情報の画面が出ますが、左下のスキップで構いません。
すべて完了しこのような画面がでたらOKです。
medilinkアプリの導入
次に、medilinkアプリのインストールをします。
画面右上の検索窓(画像でアズールレーンと入力されているところ)に”medilink”と入力します。
すると例のアプリが出てくるのでインストールしたらホーム画面に追加され、スマートフォンと同様に利用できます。(ただし、登録は全ての機器合わせて2台までしかできません。)
もちろん、イヤーノート以外の購入したアプリ版の病気がみえる↓も同様に利用可能です。
動作が遅い人は・・・
最低限、CPUはCOREi3以上、メモリは4G以上積んでいないと厳しいです。
このスペックを満たしてるよって人は以下の設定を変更してみてください。
この右上の下矢印をクリックし、環境設定を開きます。
環境設定の中のエンジンと言う項目があるのでその項目を少し変更します。
1,グラフィックモードのDirectXにチェックを入れます。
2,CPUコア数をできるだけあげます
変更後、右下の 再起動する をクリックし再起動したら完成です。
無事にイヤーノートがサクサク起動します。
このように日本語入力での検索も可能です(僕のパソコンスペックでは日本語入力がややタイムラグあります・・・(T_T))
以上、医学生的裏ワザシリーズ第一弾でした。
Medu4をダウンロードしてオフラインでも見れるというとっておきの裏ワザもありますが、、、色々問題起きそうなので、医師国家試験に合格してから載せたいと思います。笑